前置き
BF3の時から使っていた初代Creative Soundblaster Go!から乗り換えた(リンクのは現行)
購入当時もっと安かったと記憶している。確か2000円強ぐらい
当時は学生で金がなくていかに安くサウンドカードを買うかみたいなことを考えていたのでここまで使えていたので物自体は本当にいいものだったと思う。
購入理由
なぜ急に買い替えに至ったかというと最近やっているRainbow six siegeで音の方向が全く分からないと感じたからである。
面倒くさくてドライバとか入れてなかったからそれが原因かもしれないが
いろいろ調べたがPC360時代から使い続けていたSennheiserのSennheiser GSX 1000を購入した
ちなみに上位機種のGSX1200Proというのがあるが機能としてはデイジーチェーンとかいう同時接続なんちゃらかんちゃらでオフライン向けというだけなので
自宅で使う場合は基本的に1000でいい。最初1200を買おうとしていたがその機能がいらないのでAmazonでキャンセルして買いなおした
製品レビュー
みんな大好きAmazonの過剰梱包感もなくビニール製の緩衝材が入っているだけだったのでちょっとはマシになっているのかもしれない
箱を開けたところ
さすがオーディオメーカーのSennheiserである。高級感の出し方がよくわかっている。
実際開けたとき結構感慨深いものがあった
値段差約10倍あるわけだし
同梱物もUSBケーブルと簡易的な説明書のみとシンプル
もはや説明書すらいらないレベルであった
実際に使用してみてのレビューをここから書いていこうと思う。
テスト環境
Sennheiser GSX 1000とG4ME ONE
開放型好きだから開放型しか使っていない
比較対象は当然ながら前日まで使っていたCreative Soundblaster Go!
実際の動画なりなんなり出せればいいのだが判断が難しいと思うので割愛させていただく
質問があれば今後配信かTwitterとかでもいいので聞いてもらえればいいと思う
ちなみに上部の写真で左から時計回りに
残響音設定・ヘッドホン/スピーカー切り替え・EQ・音声強調方向設定・サラウンド設定・マイクリターン設定
である。
主に使うのはヘッドホンスピーカー切り替えのみであろう
音量調整は銀色のダイヤルで行う
4つ角にある-でEQのプリセット指定なんかもできるようだ
使用した感想
雲泥の差であった。
Go!では主に前方向から音声が聞こえてくるという認識しかできていなくて
周りから「なんか向いてる方向変だけどサウンドカード大丈夫なん?」とか言われてたりしてたのだがそれが目に見えて減った
というか前後左右だけでなく上下も大体わかる。
音で位置を特定するR6Sでは非常に重要
前後強調機能に関しては特定の方向の音量を下げて相対的に聞きやすくするだけなので基本的に不要
また残響音に関してもFPSにおいては不要
マイクリターンも同上
EQに関してはSennheisertの製品自体がもともとドンシャリ気味の特性を持っているのでデフォルトの設定でよいように感じた。
結論
ゲーム中に触ることなんてないからいいのだがUSBデバイスとして認識しているのでゲーム中にEQなんかをいじったりするとチャットが出てきてしまったりするのがちょっとした難点
実際の音声の定位も非常によく感じられた。また、あえてVC関係の音質を下げているようで最初のソフト側の設定に難儀したが聞き分けが非常にしやすかった。
結論としては2万円出す価値はあったなというのが現時点での感想
あとがき
ヘッドホン/スピーカー切り替え機能について設定に難儀したので念のため情報共有として挙げておきたい。
最初上手く切り替えができずにスピーカーに切り替えると音が消える。という事象が発生したがどうやらOSの設定側の問題であったようだ。
下記を参照してもらいたい。
どうやらこれが正解のようであった。実際にこれで切り替えでヘッドホン⇔スピーカーが交互に切り替えられた。
そのあたりの情報がネット上に少なかったので情報共有として挙げておきたい。